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帰ってくれば穏やかになるなんて思ったがどっこい、波乱万丈の日々の証
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最近保険のコマーシャルでなぜなのかスーツを着た沢山の人が手をつないでいき、最後補助輪をはずした自転車にのる小さな男の子を支えながら歩き出す映像に見覚えはありませんか??

そこで流れてるBGMが、
この記事のタイトルである「いつでも微笑を」なのですが、
曲名や曲調とは対照的に生と死の重いテーマを扱っています。


「狭い路地に 黒いスーツの人達
急な不幸がその家にあったという
命は果てるもの 分かってはいるけど

何もかも思い通りになったとしても
すぐ次の不満を探してしまうだろう
決して満たされない 誰かが傷付いても

いつでも微笑みを
そんな歌が昔あったような
今こそ その歌を
僕達は歌うべきじゃあないかなぁ

いつでも微笑みを
そんな歌が昔あったような
悲劇の真ん中じゃ その歌は
意味をなくしてしまうかなぁ

もし僕がこの世から巣立って逝っても
君の中で僕は生き続けるだろう
そう思えば何とか やっていけそうだよ

そう だからいつも いつでも微笑を いつでも微笑を」


『命は果てるもの』
人間むしろ生きるものすべてが持つ性[さが]ですが、
なかなか受け入れにくいものです。怖いという気持ちが先立ちます。
それ以外にも死んだ人への未練があったり、
逆に自分が死ぬ時には、この世にのこる人たちへ未練がのこったりするかもしれません。

そんなときに微笑みは意味をなくしてしまうのだろうか?
と問題提起し、続けて、
大切な人の記憶の中に生きる。と思うとちょっとは楽になれるよ。
それは同時に死を受け入れる準備ができるということなんだよ。
と彼らは歌っています。

死についてゆっくりと構えられたら、笑顔でいられるよね。
だからいつも笑顔で、微笑を持って生きていこうよ。
と受け取ることもできるこのメッセージ。

微笑みをいつでも持っていられるといいなぁと、
そのコマーシャルを見るたびに、思い出しています。

親友が大好きだった歌なので彼を思い出しながら
つらつらと書いてみました( ´∀`)/
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プロフィール
HN:
彼暮
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1991/11/07
職業:
学生